科学ニュース+板 (42/107)
1: ◆EMP2/llDPmnz @透明な湖φ ★ 2012/09/13(木) 21:07:07.54 ID:??? BE:369189427-PLT(17024) << 2 16
米国のアマチュア天文家2人から現地時間の9月10日朝、木星表面の雲の層を明るい光が横切っているのを観測したとの報告があった。2人ともこれを大型の隕石または彗星の衝突と考えており、今のところ専門家らもこの見方を支持しているようだ。
ただしNASAのエイミー・サイモン・ミラー(Amy Simon Miller)氏は、「現時点では、2件の個別の報告があったという事実をもとに確認している段階だ」と念を押す。公式見解の発表にはまだ時間がかかりそうだ。
木星への天体の衝突は、過去わずか3年のうちに、すでに3回観測されている。今回の爆発は、地球から7億3000万キロメートル以上の彼方で起こったことなのに、家庭の望遠鏡でも観測できたのだから、それなりの規模のものだったと考えられる。
「まだ衝突物の大きさや正体は確認できていないが、閃光の明るさから、その体積やエネルギー量は2010年に観測されたものをわずかに上回ると見込んでいる。なお2010年の衝突物は10メートル級と試算されている。ちなみに、2009年の衝突物は200〜500メートルの大きさだったと考えられる」とミラー氏は言う。ミラー氏はメリーランド州のゴダード宇宙飛行センターで惑星系研究室を率いている。
◆木星に痕跡が残っていればよいが
ウィスコンシン州ラシーンのアマチュア天文家ダン・ピーターソン(Dan Peterson)氏は、口径12インチ(30センチ)の望遠鏡を覗いていて、木星への衝突をリアルタイムで目撃することになった。その後もう1人のアマチュア天文家、テキサス州ダラスのジョージ・ホール(George Hall)氏は、望遠鏡にWebカメラをつないであったので、たまたまこの閃光を動画で撮影できていたことを確認した。
「考えられる最大の可能性は、小規模な未確認の彗星だ。その彗星は燃え尽きているだろうが、木星表面の雲の層にその足跡が刻まれていることに期待したい」と、ピーターソン氏は望遠鏡ユーザーの集まる掲示板に投稿している。この投稿のタイトルは「今朝、木星表面での爆発を見た!」だ。
この痕跡を探すことこそ、いま専門家らがしなくてはならない作業だとNASAのミラー氏も言う。木星の雲の層に、黒っぽい痕跡が残っているはずだという。「衝撃に直接接した大気は過熱され、分かりやすく言うとすすが発生する」。
このような痕跡が見つかった場合のみ、大型の望遠鏡の協力を得て木星で起きた衝突を確認することになる。「プロ仕様の望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡はどれも大量の案件を抱えているので、アマチュアの力ですすの痕跡が見つかるまでは、とても発動させられない」とミラー氏は言う。
>>2に続く
ソース:ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120912001&expand#title
画像:
天体の衝突によるものと見られる閃光を、アマチュア天文家がWebカメラで撮影していた。閃光はおよそ2秒間続いた。
依頼スレ31@http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1345176435/189
ただしNASAのエイミー・サイモン・ミラー(Amy Simon Miller)氏は、「現時点では、2件の個別の報告があったという事実をもとに確認している段階だ」と念を押す。公式見解の発表にはまだ時間がかかりそうだ。
木星への天体の衝突は、過去わずか3年のうちに、すでに3回観測されている。今回の爆発は、地球から7億3000万キロメートル以上の彼方で起こったことなのに、家庭の望遠鏡でも観測できたのだから、それなりの規模のものだったと考えられる。
「まだ衝突物の大きさや正体は確認できていないが、閃光の明るさから、その体積やエネルギー量は2010年に観測されたものをわずかに上回ると見込んでいる。なお2010年の衝突物は10メートル級と試算されている。ちなみに、2009年の衝突物は200〜500メートルの大きさだったと考えられる」とミラー氏は言う。ミラー氏はメリーランド州のゴダード宇宙飛行センターで惑星系研究室を率いている。
◆木星に痕跡が残っていればよいが
ウィスコンシン州ラシーンのアマチュア天文家ダン・ピーターソン(Dan Peterson)氏は、口径12インチ(30センチ)の望遠鏡を覗いていて、木星への衝突をリアルタイムで目撃することになった。その後もう1人のアマチュア天文家、テキサス州ダラスのジョージ・ホール(George Hall)氏は、望遠鏡にWebカメラをつないであったので、たまたまこの閃光を動画で撮影できていたことを確認した。
「考えられる最大の可能性は、小規模な未確認の彗星だ。その彗星は燃え尽きているだろうが、木星表面の雲の層にその足跡が刻まれていることに期待したい」と、ピーターソン氏は望遠鏡ユーザーの集まる掲示板に投稿している。この投稿のタイトルは「今朝、木星表面での爆発を見た!」だ。
この痕跡を探すことこそ、いま専門家らがしなくてはならない作業だとNASAのミラー氏も言う。木星の雲の層に、黒っぽい痕跡が残っているはずだという。「衝撃に直接接した大気は過熱され、分かりやすく言うとすすが発生する」。
このような痕跡が見つかった場合のみ、大型の望遠鏡の協力を得て木星で起きた衝突を確認することになる。「プロ仕様の望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡はどれも大量の案件を抱えているので、アマチュアの力ですすの痕跡が見つかるまでは、とても発動させられない」とミラー氏は言う。
>>2に続く
ソース:ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120912001&expand#title
画像:
天体の衝突によるものと見られる閃光を、アマチュア天文家がWebカメラで撮影していた。閃光はおよそ2秒間続いた。
依頼スレ31@http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1345176435/189



