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2012年8月8日水曜日

【気象】「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」…「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘

科学ニュース+板 (46/153)

1:ベガスρ ★ 2012/08/07(火) 19:43:31.89 ID:??? << 85 92 98 124
"「猛暑増加は気候変動が原因」、NASA科学者が警鐘"

近年、世界各地で増加している夏の猛暑は人類の活動により進む気候変動に起因し、つい20年前に出された予測よりも状況は悪くなっているという米航空宇宙局(NASA)の科学者の見解が、4日の米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)に掲載された。

NASAゴダード宇宙研究所(Goddard Institute for Space Studies)のジェームズ・ハンセン(James Hansen)所長は同紙の記事の中で、1988年に米上院でハンセン氏自身が述べた将来の温暖化についての厳しい見通しでさえも、「楽観的すぎた」と語っている。

「告白せねばならない。私は楽観的すぎたのだ」とハンセン氏は述べ、「地球温暖化の私の予測は正しかった。だが私は、平均気温上昇による異常気象増加がどれほど早く起きるかについて十分な検討を怠っていた」と続けた。

2012年1月3日火曜日

【気象】夜光雲か 仙台で観測 市天文台の小石川さん撮影

科学ニュース+板 (27/62)

1:依頼27−61@pureφ ★ 2011/12/31(土) 14:53:56.15 ID:??? << 51 56

仙台市で観測された夜光雲の可能性がある青白い雲=29日午前6時ごろ、仙台市青葉区愛子東6丁目(小石川正弘さん撮影)

2011年10月14日金曜日

【気象】100年後日本に「雨期」、台風上陸数は減少…東大グループなど温暖化予測

科学ニュース+板 (26/71)

1: ◆EVZZPPyfU6 @ウェザーρ ★ 2011/10/14(金) 10:21:15.61 ID:??? << 44
東京大学大気海洋研究所の高薮縁教授らの研究グループが、世界の気象関係機関が開発したコンピューターシミュレーション「気候モデル」を用いて、地球温暖化に伴う日本の気象現象について将来予測をまとめた。それによると、100年後には梅雨が長引き、春と夏の間に季節として「雨期」ができたり、台風の日本上陸数が減少するといった大胆な予測となっている。14日に東大安田講堂(東京都文京区本郷)で開かれる環境省主催のシンポジウムで発表される。

2011年9月9日金曜日

【気象】「総雨量2000mmの時代」の到来を示唆するコメントを発表 日本気象協会

科学ニュース+板 (28/106)

1:一般人φ ★ 2011/09/07(水) 23:37:54.55 ID:???
 一般財団法人日本気象協会は7日、今回の台風12号の大雨を踏まえ、「総雨量2000mmの大雨が『想定外』の事象とはいえない時代に入ったと考えている」とのコメントを発表した。

 台風12号は、紀伊半島南部に総雨量2000mmを超える記録的な大雨をもたらし、大雨に強いとされてきた紀伊半島
においても、広範囲にわたり大規模な土砂災害が発生した。アメダス観測地点の72時間雨量をみると、奈良県上北山村で1652.5mmとアメダス観測史上1位の記録を更新し、さらに上位5位のうち2位と5位の記録も、 今回の台風12号の大雨により更新されている。
 これを受け、日本気象協会は、「総雨量2000mmは記録的な大雨ではあるが、『想定外』であったとはいえない。
台風による大雨の条件には、台風の進行速度と海面水温が深く関係している。平成23年5月、当協会は、砂防学会の研究委員会の成果として、近年の台風災害事例や地球温暖化の影響を考慮し、平成17年台風14号と台湾を襲った台風MORAKOT(平成21年台風8号)を比較検討した結果、日本国内においても2000mmを超える大雨が想定されることを指摘した」とコメント。
 さらに、「平成17年台風14号は、九州の南西部に1000mm以上の大雨をもたらし、大規模な土石流を発生させた台風。
一方、台風MORAKOTは、平成21年8月に台湾を襲い、3000mmという記録的な大雨により、台湾南部の村を壊滅させる土砂災害(深層崩壊)を引き起こした。この深層崩壊が発生したのは、連続雨量が2000mmを超えた時だったとされている。 平成17年台風14号による宮崎県神門の総雨量は1322mmだったが、平成17年台風14号が 台風MORAKOT並みのゆっくりとした速さ(時速5〜10km程度)で進み、かつ勢力を維持したと仮定すると、神門の総雨量は2095mmに達すると見込まれる」と述べ、台風12号による「総雨量2000mm」は想定外では なかったとの認識を示した。
 日本気象協会によると、現在、台湾付近と日本の南海上とでは海面水温に2度近く差がある。しかし、100年後のシミュレーション結果では、日本の南海上の海面水温は、現在の台湾近海並みになると予想されているという。

 「台風の進行速度や海面水温の変化を考えると、今後は日本付近でも、台湾と同様、2000mmを超える大雨を 想定した対策が必要であるといえる」と同協会はコメントしている。
▽記事引用元 財経新聞(2011-09-07 12:46:08)
http://www.zaikei.co.jp/article/20110907/80213.html

▽日本気象協会プレスリリース
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3995/