科学ニュース+板 (33/111)
【10月13日 AFP】大型の肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tレックス、T. Rex)は、これまで想定されていたよりも大型で、成長も速かった——。骨格標本を使った新たな手法で明らかになったとする研究結果が、12日のオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表された。
英ロンドン大の王立獣医カレッジ(Royal Veterinary College)のジョン・ハチンソン(John Hutchinson)氏と米フィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)のピーター・マコビッキー(Peter Makovicky)氏率いる研究チームは、Tレックスの骨格標本5体にデジタル処理で肉付けし、Tレックスはこれまでの推定より最大30%大きく、成体への成長速度も2倍であったことを見出した。
5体の中には、これまでに発見されているTレックス標本の中で最も大きく、完全な標本に最も近い「スー(Sue)」が含まれている。6700万年前に生息していたスーは、1990年、米サウスダコタ(South Dakota)州の先住民居住地で、米古生物学者のスー・ヘンドリクソン(Sue Hendrickson)氏により発見された。
スーはこれまで、体長13メートル、体高3.5メートル、体重約6.4トンと推定され、大型のゾウかサイ程度の大きさと考えられてきた。だが、最新の手法によれば、スーはこれらのサイズを上回り、体重は9トンもあった。
■「ティーンエイジャー」期には毎日5キロずつ太っていた
恐竜の体重の推定には、これまで、恐竜の縮尺模型が用いられてきた。今回研究チームは、実際の骨格標本で3Dのレーザースキャンを行い、デジタル模型のためのテンプレートを作成。想定される肉の量を3通りはじき出し、テンプレートに肉付けしていった。
5体全部の新たなサイズが確定したことで、成長速度が想定より速かった可能性も明らかになった。
「成長著しいティーンエイジャー期には体重が1年で1790キロずつ増えていたと考えられる。これは従来予測の2倍以上だ」とハチンソン氏は語った。これは、成長期には毎日、約5キロずつ太っていったという計算になる。(c)AFP
▽画像 米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス郡自然史博物館(Natural History Museum of Los Angeles County)に展示されたTレックスの骨格標本(2011年2月1日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian
▽記事引用元 AFP(2011年10月13日 13:36)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2834611/7917950
▽PLoS ONE「A Computational Analysis of Limb and Body Dimensions in Tyrannosaurus rex with Implications for Locomotion, Ontogeny, and Growth」
http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0026037
英ロンドン大の王立獣医カレッジ(Royal Veterinary College)のジョン・ハチンソン(John Hutchinson)氏と米フィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)のピーター・マコビッキー(Peter Makovicky)氏率いる研究チームは、Tレックスの骨格標本5体にデジタル処理で肉付けし、Tレックスはこれまでの推定より最大30%大きく、成体への成長速度も2倍であったことを見出した。
5体の中には、これまでに発見されているTレックス標本の中で最も大きく、完全な標本に最も近い「スー(Sue)」が含まれている。6700万年前に生息していたスーは、1990年、米サウスダコタ(South Dakota)州の先住民居住地で、米古生物学者のスー・ヘンドリクソン(Sue Hendrickson)氏により発見された。
スーはこれまで、体長13メートル、体高3.5メートル、体重約6.4トンと推定され、大型のゾウかサイ程度の大きさと考えられてきた。だが、最新の手法によれば、スーはこれらのサイズを上回り、体重は9トンもあった。
■「ティーンエイジャー」期には毎日5キロずつ太っていた
恐竜の体重の推定には、これまで、恐竜の縮尺模型が用いられてきた。今回研究チームは、実際の骨格標本で3Dのレーザースキャンを行い、デジタル模型のためのテンプレートを作成。想定される肉の量を3通りはじき出し、テンプレートに肉付けしていった。
5体全部の新たなサイズが確定したことで、成長速度が想定より速かった可能性も明らかになった。
「成長著しいティーンエイジャー期には体重が1年で1790キロずつ増えていたと考えられる。これは従来予測の2倍以上だ」とハチンソン氏は語った。これは、成長期には毎日、約5キロずつ太っていったという計算になる。(c)AFP
▽画像 米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス郡自然史博物館(Natural History Museum of Los Angeles County)に展示されたTレックスの骨格標本(2011年2月1日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian
▽記事引用元 AFP(2011年10月13日 13:36)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2834611/7917950
▽PLoS ONE「A Computational Analysis of Limb and Body Dimensions in Tyrannosaurus rex with Implications for Locomotion, Ontogeny, and Growth」
http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0026037
109:名無しのひみつ 2011/10/17(月) 08:10:45.49 ID:Ss2J2rsA
33:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 11:23:49.55 ID:n2+eF7nl << 37
>>10
この前「まる見え」で、現在発見されてる恐竜の種類は3分の1まで縮小できるってやってたよ。
現代でも大人と子供で骨格、大きさが違う動物は普通にいるのに、恐竜の化石はちょっと違う部分があるだけで新種扱いになるから、
現在別種として扱われている恐竜は実は成長段階が違うだけでげ同一の恐竜なんじゃないかっていう考え方があるらしい。
この前「まる見え」で、現在発見されてる恐竜の種類は3分の1まで縮小できるってやってたよ。
現代でも大人と子供で骨格、大きさが違う動物は普通にいるのに、恐竜の化石はちょっと違う部分があるだけで新種扱いになるから、
現在別種として扱われている恐竜は実は成長段階が違うだけでげ同一の恐竜なんじゃないかっていう考え方があるらしい。
>>10
トリケラトプスがトロサウルスの幼体でトリケラトプスって種は存在しない事になったから、
Tレックスも別の恐竜の幼体とか成長過程だかで将来的には存在しなくなるかもな。
未来人はオタマジャクシとカエルが同じ生物だと判別できるのだろうか。
トリケラトプスがトロサウルスの幼体でトリケラトプスって種は存在しない事になったから、
Tレックスも別の恐竜の幼体とか成長過程だかで将来的には存在しなくなるかもな。
未来人はオタマジャクシとカエルが同じ生物だと判別できるのだろうか。
59:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 23:13:56.94 ID:DYRQPdMD
>>45
消滅に危機にあるのはトロサウルスの方でトリケラトプスは消えないよ
命名規約は先取優先だから…あの説自体怪しいけど。
ティラノサウルスも命名が相当古いし、例えタルボサウルスやダスプレトサウルスと
同属だとしても消えない。
それに標本がしっかりしてて知名度も高いから仮に先に名前のついた属
と同じであってもコエロフィシスやパキケファロサウルスであったような特例で残るんじゃない。
現にマノスポンディルスって断片的な標本に基づく先取の学名があるが有効性はないって学会でされてるようだし。
消滅に危機にあるのはトロサウルスの方でトリケラトプスは消えないよ
命名規約は先取優先だから…あの説自体怪しいけど。
ティラノサウルスも命名が相当古いし、例えタルボサウルスやダスプレトサウルスと
同属だとしても消えない。
それに標本がしっかりしてて知名度も高いから仮に先に名前のついた属
と同じであってもコエロフィシスやパキケファロサウルスであったような特例で残るんじゃない。
現にマノスポンディルスって断片的な標本に基づく先取の学名があるが有効性はないって学会でされてるようだし。
55:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 21:29:08.96 ID:nSaCUzoy
>>46
マノスポンディルスの件は、
直前に、「有名な名前はできるだけ守ってやろうぜ」みたいな規定ができていたおかげで、回避された
ブロントサウルスの前例もあるし、ある意味、ティラノサウルスにとっては、史上最大のピンチだった
ティラノサウルス(暴君竜)
↓
マノスポンディルス(まばらな脊椎)
じゃ、あんまりだしw
マノスポンディルスの件は、
直前に、「有名な名前はできるだけ守ってやろうぜ」みたいな規定ができていたおかげで、回避された
ブロントサウルスの前例もあるし、ある意味、ティラノサウルスにとっては、史上最大のピンチだった
ティラノサウルス(暴君竜)
↓
マノスポンディルス(まばらな脊椎)
じゃ、あんまりだしw
56:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 22:18:20.31 ID:uSEnpC+q
16:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 00:42:04.62 ID:fOo6vkLN << 49
早くクローン作ってくれ
大きさやスピードより色が気になるんだ
大きさやスピードより色が気になるんだ
50:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 20:28:19.32 ID:6mGFWUXG
>>49
幼体のころは羽毛があったという説があるね。祖先種のディロングに
羽毛があったのが根拠。
NHKの番組でも子供と親が共同でトリケラトプスを仕留める場面をやっていたが
(この習性は怪しいと思うが)その子供には羽毛があった。
幼体のころは羽毛があったという説があるね。祖先種のディロングに
羽毛があったのが根拠。
NHKの番組でも子供と親が共同でトリケラトプスを仕留める場面をやっていたが
(この習性は怪しいと思うが)その子供には羽毛があった。
52:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 20:41:40.72 ID:0ynUn31z
36:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 12:00:35.91 ID:fF9ClwFq << 37
あれ?
軽量で動きがすばやかったんじゃねーの?
軽量で動きがすばやかったんじゃねーの?
37:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 13:42:03.23 ID:YC5CyWKH << 43
43:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 15:20:45.90 ID:nSaCUzoy
>>37
>特に小型の恐竜はね
あまり小さい骨は、分解とか変形で、全般的に化石として残りにくいと聞く
だから中生代の哺乳類なんかは、あんまりいい化石がないとか
単純に小さすぎると、発見されにくいってのもありそうだけど
>特に小型の恐竜はね
あまり小さい骨は、分解とか変形で、全般的に化石として残りにくいと聞く
だから中生代の哺乳類なんかは、あんまりいい化石がないとか
単純に小さすぎると、発見されにくいってのもありそうだけど
54:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 20:58:22.69 ID:0ynUn31z << 60
「群盲、象を評す」という言葉があるけれど
http://homepage3.nifty.com/imai-kimio/gomame/gomame01.html
盲者が象に触れた箇所によって
「岩のようだ」「柱のようだ」「蛇のようだ」と盲者の意見が割れる
いくらなんでも
ティラノが(速度的に)走れなかったって説は無茶だと思う
あれだけ頑丈でたくましい造りになってて
サイ(時速40キロでる)やゾウより遅い理由がない
なんだか仁王像をみて、色々理由をつけては
「だからこの人物は弱いに違いない」と
レッテルをはってるように見える
見せる筋肉のボディービルダーが実は実践的な体力がない…
って話ならまだわかるけど
当時、生きていた強大な肉食獣が
まともに走れなかったってのはありえないと思う
http://homepage3.nifty.com/imai-kimio/gomame/gomame01.html
盲者が象に触れた箇所によって
「岩のようだ」「柱のようだ」「蛇のようだ」と盲者の意見が割れる
いくらなんでも
ティラノが(速度的に)走れなかったって説は無茶だと思う
あれだけ頑丈でたくましい造りになってて
サイ(時速40キロでる)やゾウより遅い理由がない
なんだか仁王像をみて、色々理由をつけては
「だからこの人物は弱いに違いない」と
レッテルをはってるように見える
見せる筋肉のボディービルダーが実は実践的な体力がない…
って話ならまだわかるけど
当時、生きていた強大な肉食獣が
まともに走れなかったってのはありえないと思う
>>54
自足40キロでサイやゾウが2本足で走り回ってるなら、その説もわかるけど。
今、生き残ってるシッポの太いのってワニ、トカゲぐらいじゃね?
シッポで叩いて噛み付いてたほうに10ジンバブエドル
自足40キロでサイやゾウが2本足で走り回ってるなら、その説もわかるけど。
今、生き残ってるシッポの太いのってワニ、トカゲぐらいじゃね?
シッポで叩いて噛み付いてたほうに10ジンバブエドル
62:名無しのひみつ 2011/10/14(金) 23:42:34.54 ID:tDVE27uU
>>60
二足ならダチョウが時速80キロだせる
(人間のせても46キロで走れる)
http://akaitori3.m.web.fc2.com/dachou.html
尻尾がないダチョウですらこの速さと言うべき、
たぶん尻尾がある方が速い
ちょうど人間が腕を振り回す反作用で前に足をだすように
恐竜は尻尾で足を前に出すたろうから
飛ぶ鳥に進化し尻尾をなくし※
また走るようになったダチョウでも
この早さだから尻尾をなくしてない恐竜は
平均的にもっと速くても不思議ない
(ようはダチョウは両手のない人間が走るようなもの)
※進化不可逆の法則で一度なくした器官は元に戻らない
二足ならダチョウが時速80キロだせる
(人間のせても46キロで走れる)
http://akaitori3.m.web.fc2.com/dachou.html
尻尾がないダチョウですらこの速さと言うべき、
たぶん尻尾がある方が速い
ちょうど人間が腕を振り回す反作用で前に足をだすように
恐竜は尻尾で足を前に出すたろうから
飛ぶ鳥に進化し尻尾をなくし※
また走るようになったダチョウでも
この早さだから尻尾をなくしてない恐竜は
平均的にもっと速くても不思議ない
(ようはダチョウは両手のない人間が走るようなもの)
※進化不可逆の法則で一度なくした器官は元に戻らない
66:名無しのひみつ 2011/10/15(土) 09:54:55.25 ID:waKE1pLY
>>63
ダチョウよりもTレックスの方が足が長いし歩幅も大きいので、時速80km出せたかもな。
走る歩くの定義だと片足が地面に付いていれば「歩く」なので、時速80kmで歩いていたとしても不思議じゃない。
ダチョウよりもTレックスの方が足が長いし歩幅も大きいので、時速80km出せたかもな。
走る歩くの定義だと片足が地面に付いていれば「歩く」なので、時速80kmで歩いていたとしても不思議じゃない。
68:名無しのひみつ 2011/10/15(土) 10:34:10.56 ID:3/AvyA0e
>>63
ダチョウは空を飛んでいたころの祖先の利点を受け継いで身軽なんじゃないだろうか。
ここでの話はティラノサウルス級の巨体の(体重も重い)話だしね。
それに、例えばヒトの場合は二足歩行になってむしろ走る速さを犠牲にしたんじゃないだろうか?
現代の動物で恐竜に近い骨格形態はカンガルーだろうか。
ただし彼らは跳ねて走るが、あれくらいの体格の恐竜ならガンがルー並の時速で走っただろうけどね。
ダチョウは空を飛んでいたころの祖先の利点を受け継いで身軽なんじゃないだろうか。
ここでの話はティラノサウルス級の巨体の(体重も重い)話だしね。
それに、例えばヒトの場合は二足歩行になってむしろ走る速さを犠牲にしたんじゃないだろうか?
現代の動物で恐竜に近い骨格形態はカンガルーだろうか。
ただし彼らは跳ねて走るが、あれくらいの体格の恐竜ならガンがルー並の時速で走っただろうけどね。
いつごろからティラノたんはTレックスって呼ばれるようになったの?
小さいころからティラノで通してきたオッチャンとしては
違和感がありまくるんだが。
小さいころからティラノで通してきたオッチャンとしては
違和感がありまくるんだが。
88:名無しのひみつ 2011/10/15(土) 22:38:39.79 ID:oFGqujRr
87:名無しのひみつ 2011/10/15(土) 22:37:32.80 ID:oudofDya
これだけの体重を二本足のほぼつま先(しかも三本の指)で支えていた
ということからして、すでに信じられん。
走るときには、さらに指に負担がかかったはず。
カンガルーでさえ、制止しているときにはカカトをしっかりと地面につけ、
しかも、尾を三本目の脚として利用しているというのに。
ダチョウやエミューの脚の骨格は、大腿骨が地面に対してどうちらかといえば
水平に近くなっていて短く、外からは大腿骨の部分が脚として見えない。
その分、人のカカトに当たる部分が膝のように脚の真ん中あたりの位置にきて、
後方に折れ曲がって歩くような形態になる。しかしT-rexはそのように描かれていない。
ということからして、すでに信じられん。
走るときには、さらに指に負担がかかったはず。
カンガルーでさえ、制止しているときにはカカトをしっかりと地面につけ、
しかも、尾を三本目の脚として利用しているというのに。
ダチョウやエミューの脚の骨格は、大腿骨が地面に対してどうちらかといえば
水平に近くなっていて短く、外からは大腿骨の部分が脚として見えない。
その分、人のカカトに当たる部分が膝のように脚の真ん中あたりの位置にきて、
後方に折れ曲がって歩くような形態になる。しかしT-rexはそのように描かれていない。
110:名無しのひみつ 2011/10/17(月) 10:37:27.38 ID:Z9HeBZ3k
>>90の「体重を足指で支え走る」は良い着眼点だ。(ティラノをググり確認した)。
>>1の体重90tで歩き走れば、足は地面にめり込み歩く事も走る事もできない。
それ以前に体重90tを足つま先三本の指で支える事はできない(指が鉄でも曲がり破損)。
広く異常な顎の発達(恐竜の太い骨を食うに最適)、走力に適した体(小さな前足。太く長い尻尾。ダチョウ的な足)、
これらを総合すると、ティラノは遠くの死肉を嗅ぎ、われ先に走り死肉の残飯の骨を砕き食べていたのだろう。
生の骨は、ほとんどタンパク質でミニラル・ビタミン濃厚だし。
で、骨など大食いし溜め込み、徐々に消化しつつズーと寝て過ごしていたのだろう。
つまり、胴体は、背筋がスジ筋、臓器は小さく腸・皮膚は薄いゴム膜。尻尾の足側半分は栄養タンク
で、空腹時は、胴体はスカスカで尻尾は細長いため、凄く軽く30t以下(たぶん最小10t)
これなら、地面に足がめり込まずに、ダチョウのように足つま先三本の指で支え走る事ができる。
>>1の体重90tで歩き走れば、足は地面にめり込み歩く事も走る事もできない。
それ以前に体重90tを足つま先三本の指で支える事はできない(指が鉄でも曲がり破損)。
広く異常な顎の発達(恐竜の太い骨を食うに最適)、走力に適した体(小さな前足。太く長い尻尾。ダチョウ的な足)、
これらを総合すると、ティラノは遠くの死肉を嗅ぎ、われ先に走り死肉の残飯の骨を砕き食べていたのだろう。
生の骨は、ほとんどタンパク質でミニラル・ビタミン濃厚だし。
で、骨など大食いし溜め込み、徐々に消化しつつズーと寝て過ごしていたのだろう。
つまり、胴体は、背筋がスジ筋、臓器は小さく腸・皮膚は薄いゴム膜。尻尾の足側半分は栄養タンク
で、空腹時は、胴体はスカスカで尻尾は細長いため、凄く軽く30t以下(たぶん最小10t)
これなら、地面に足がめり込まずに、ダチョウのように足つま先三本の指で支え走る事ができる。
98:名無しのひみつ 2011/10/16(日) 12:30:48.61 ID:qyLHVBIh
>>90
足で体を持ち上げて歩くというよりは、やじろべぇみたいな感じだったんじゃないの?
それなら足は体重に耐えられるだけでいい(歩く時は頭を下げてバランスを崩して進む)。
速く走れても止まるには相当距離が必要だし、急には曲がれないのが欠点だが。
足で体を持ち上げて歩くというよりは、やじろべぇみたいな感じだったんじゃないの?
それなら足は体重に耐えられるだけでいい(歩く時は頭を下げてバランスを崩して進む)。
速く走れても止まるには相当距離が必要だし、急には曲がれないのが欠点だが。
107:名無しのひみつ 2011/10/17(月) 01:36:18.21 ID:nuzHUC9D
>>90
やはりティラノは象の足先と比べても
ずっと早く走れたように思える
あと、いわゆる逆関節って
足の曲げ伸ばしにかかわらず
足の底面が下を向けるんだよね
(カカトが着くタイプの足より、実質的に関節が一個多い状態だから)
その点、人間の足より
ギア比を変えやすかったんじゃないかな?
(カンガルーみたいにジャンプする足の事情ともちょっと違って)
/ /
\ \
↑みたいに
回転の周期を長くも短くも出来る
やはりティラノは象の足先と比べても
ずっと早く走れたように思える
あと、いわゆる逆関節って
足の曲げ伸ばしにかかわらず
足の底面が下を向けるんだよね
(カカトが着くタイプの足より、実質的に関節が一個多い状態だから)
その点、人間の足より
ギア比を変えやすかったんじゃないかな?
(カンガルーみたいにジャンプする足の事情ともちょっと違って)
/ /
\ \
↑みたいに
回転の周期を長くも短くも出来る
93:名無しのひみつ 2011/10/16(日) 02:40:21.24 ID:q+mzt3BG
http://www.scienceviews.com/photo/library/SIA0862.html
これは恐竜がカカトと尾と前肢を地面につけて座った(?)
と考えられる痕跡を示す化石らしい。
カンガルーらのこれらの姿勢と似たイメージを抱いてしまうのだが。
http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/mammals/gray-kangaroo.html
http://kingsafari.blogspot.com/2011/03/kangaroo.html
金玉のように見えるのはまさか恥骨?
http://www.myknownbuzz.com/red-kangaroo/
http://www.solarnavigator.net/animal_kingdom/marsupials/kangaroo.htm
これは恐竜がカカトと尾と前肢を地面につけて座った(?)
と考えられる痕跡を示す化石らしい。
カンガルーらのこれらの姿勢と似たイメージを抱いてしまうのだが。
http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/mammals/gray-kangaroo.html
http://kingsafari.blogspot.com/2011/03/kangaroo.html
金玉のように見えるのはまさか恥骨?
http://www.myknownbuzz.com/red-kangaroo/
http://www.solarnavigator.net/animal_kingdom/marsupials/kangaroo.htm
94:名無しのひみつ 2011/10/16(日) 03:00:54.38 ID:ZdO2QrNZ << 95
95:名無しのひみつ 2011/10/16(日) 07:56:06.18 ID:q+mzt3BG
(>> ソース)
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