科学ニュース+板 (21/101)
国立大学法人東北大学大学院理学研究科の大竹 翼助教・掛川 武教授らは独立行政法人 物質・材料研究機構の谷口 尚グループリーダー・中沢 弘基名誉フェローらと共同で、高温高圧条件でのアミノ酸の重合実験をおこない、タンパク質の元となるペプチドが単純なアミノ酸(グリシン、アラニン)から作り出されることを明らかにしました。
これまで、生命の起源を探る有機物合成実験によってアミノ酸など単純な有機物の生成機構は少しずつ解明されてきましたが、それらが原始地球の環境の中でさらに進化する過程はほとんど未解明でした。今回の実験では、より複雑な高分子の生成に成功し、より高圧で、より高濃度のアンモニアが存在することがアミノ酸やペプチドの安定性に重要であることを明らかにしました。
これは、タンパク質の元となる物質の生成が原始地球の海底地下で起きていたことを示唆しています。つまり初期地球に海が出現した後、海底地下に単純な有機物が濃集し、海底堆積物が圧密・脱水される過程でより複雑な有機物へと"進化"したとする説を支持しています。
本研究成果は、米国学術誌Astrobiologyのオンライン版で近日中に公開される予定です。
東北大学>プレスリリースhttp://www.tohoku.ac.jp/japanese/2011/09/press20110927.html
詳細(プレスリリース本文)http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20110927.pdf
これまで、生命の起源を探る有機物合成実験によってアミノ酸など単純な有機物の生成機構は少しずつ解明されてきましたが、それらが原始地球の環境の中でさらに進化する過程はほとんど未解明でした。今回の実験では、より複雑な高分子の生成に成功し、より高圧で、より高濃度のアンモニアが存在することがアミノ酸やペプチドの安定性に重要であることを明らかにしました。
これは、タンパク質の元となる物質の生成が原始地球の海底地下で起きていたことを示唆しています。つまり初期地球に海が出現した後、海底地下に単純な有機物が濃集し、海底堆積物が圧密・脱水される過程でより複雑な有機物へと"進化"したとする説を支持しています。
本研究成果は、米国学術誌Astrobiologyのオンライン版で近日中に公開される予定です。
東北大学>プレスリリースhttp://www.tohoku.ac.jp/japanese/2011/09/press20110927.html
詳細(プレスリリース本文)http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20110927.pdf
9:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 00:33:44.37 ID:6UzRZEBP
90:名無しのひみつ 2011/09/30(金) 09:33:26.43 ID:pxard4Tx << 91 97
>>1
この無限とも思えるほどの広大な宇宙には
どこにでも重力があり、どこにでも銀河があり、
どこにでも恒星があり、どこにでも惑星があり、どこにでも衛星があり、
どこにでも大気があり、どこにでも岩石があり、どこにでも砂があり、
そしてどこにでも水がある。
そして今回どこにでもアミノ酸もありそうだという。
生命だけは地球だけの特別なものだと思う考え方はもう完全に捨て去るべきだ。
単純な生命どころか、我々のように高等に進化した生物がいてもまったく不思議だと思わない。
この無限とも思えるほどの広大な宇宙には
どこにでも重力があり、どこにでも銀河があり、
どこにでも恒星があり、どこにでも惑星があり、どこにでも衛星があり、
どこにでも大気があり、どこにでも岩石があり、どこにでも砂があり、
そしてどこにでも水がある。
そして今回どこにでもアミノ酸もありそうだという。
生命だけは地球だけの特別なものだと思う考え方はもう完全に捨て去るべきだ。
単純な生命どころか、我々のように高等に進化した生物がいてもまったく不思議だと思わない。
97:名無しのひみつ 2011/09/30(金) 16:30:27.74 ID:em3Fya9M << 98
>>90のどこに地球外を特別視してると書いてあるのかわからない
そもそも単細胞生物は「摂食器官」「排泄器官」「知覚器官」「生殖器官」などの各器官…
その他運動や判断など様々な機能を有している。
これらはど れ1つ欠けていても種として存続できない。
摂食しなければ生命に必要なエネルギーを補給できず、
摂食できても排泄器官がなければ死んでしまう。
知覚器官を有し運動できなければ生き残れず、
生殖器官がなければ、いずれ寿命を迎えて死んでしまうだけで、種を存続させる事ができない。
対して進化論では「これらの器官は進化の過程に従って
徐々に1つずつ備わっていった」などという机上の空論を述べている。
こうした生物が1つでも器官が欠けたら存続できない以上、そんな仮説はそもそも成り立たないのにだ。
単細胞生物が「突如として最初からすべての器官が備わって誕生した」のでもない限り、
その生物は生存できえず、結果そこから生まれたとされる
あらゆる生物は今日見る事もできないのである。
むろんそれは「膨大なアルファベットの砂粒が並ぶ砂漠に風が吹き抜けたら
いつの間にか図書館一館分に匹敵する全蔵書が、1字1句違わず完璧な文章で並んでいた」
くらいにありえない可能性であるのだが。
その他運動や判断など様々な機能を有している。
これらはど れ1つ欠けていても種として存続できない。
摂食しなければ生命に必要なエネルギーを補給できず、
摂食できても排泄器官がなければ死んでしまう。
知覚器官を有し運動できなければ生き残れず、
生殖器官がなければ、いずれ寿命を迎えて死んでしまうだけで、種を存続させる事ができない。
対して進化論では「これらの器官は進化の過程に従って
徐々に1つずつ備わっていった」などという机上の空論を述べている。
こうした生物が1つでも器官が欠けたら存続できない以上、そんな仮説はそもそも成り立たないのにだ。
単細胞生物が「突如として最初からすべての器官が備わって誕生した」のでもない限り、
その生物は生存できえず、結果そこから生まれたとされる
あらゆる生物は今日見る事もできないのである。
むろんそれは「膨大なアルファベットの砂粒が並ぶ砂漠に風が吹き抜けたら
いつの間にか図書館一館分に匹敵する全蔵書が、1字1句違わず完璧な文章で並んでいた」
くらいにありえない可能性であるのだが。
15:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 00:51:41.36 ID:PWHCVKYY
>>17
ミトコンドリアは猛毒の酸素をエネルギーにする謎の寄生生命体
地球最大の生物絶滅(実際にはいくらか生き残っている。嫌気性細菌とか海底硫黄分解細菌など)は、
地上にあふれるように発生した猛毒の酸素により引き起こされたという。
それでもわずかに生き残った生物のうち、猛毒酸素に適応した生物が現れ今日の生態系へと引き継がれたのである。
どうしてそうなったのかは全く解明されていないが、酸素適応生物の細胞には猛毒をエネルギーに変換する、出自不明のミトコンドリアが寄生していたのだ。
現在の単細胞生物から植物や人間に至るまで、有酸素生物の細胞にはミトコンドリアが存在している。
ミトコンドリアは猛毒の酸素をエネルギーにする謎の寄生生命体
地球最大の生物絶滅(実際にはいくらか生き残っている。嫌気性細菌とか海底硫黄分解細菌など)は、
地上にあふれるように発生した猛毒の酸素により引き起こされたという。
それでもわずかに生き残った生物のうち、猛毒酸素に適応した生物が現れ今日の生態系へと引き継がれたのである。
どうしてそうなったのかは全く解明されていないが、酸素適応生物の細胞には猛毒をエネルギーに変換する、出自不明のミトコンドリアが寄生していたのだ。
現在の単細胞生物から植物や人間に至るまで、有酸素生物の細胞にはミトコンドリアが存在している。
85:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 21:05:40.16 ID:M79lOBuk
でも生命誕生前の地球では、たまたま高温高圧条件で生成された有機物が
誰にも分解されずにいつまでもどこまでも漂ってたわけだから
紫外線の強い浅海でしか生成されない有機物と、深海の高温高圧下でしか
生成されない有機物が、ちょうどいい温度、圧力の場所にどんどん蓄積して
化学反応を起こしたこともあっただろう。
それこそ、今の地球では想像もできないが当時の環境ならアミノ酸が
何十億㌧も蓄積した場所もあっただろうし、そういう再現実験が極めて困難な
環境では、現在では想像もつかない常識外れな反応が起こったと考える方が自然。
誰にも分解されずにいつまでもどこまでも漂ってたわけだから
紫外線の強い浅海でしか生成されない有機物と、深海の高温高圧下でしか
生成されない有機物が、ちょうどいい温度、圧力の場所にどんどん蓄積して
化学反応を起こしたこともあっただろう。
それこそ、今の地球では想像もできないが当時の環境ならアミノ酸が
何十億㌧も蓄積した場所もあっただろうし、そういう再現実験が極めて困難な
環境では、現在では想像もつかない常識外れな反応が起こったと考える方が自然。
51:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 10:19:31.46 ID:FjG/mvZJ
56:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 12:29:11.58 ID:RGTc5vTv << 58
>>49
その中の数多の組み合わせの中から多くが淘汰されて一握りの生命が生まれた。
そこからいろんな自然現象への対応進化を経て今の生物圏ができ、その中に哺乳類:人間が存在している。
興味深いのは、菌類・植物を除く動物と言われる分類なら、その殆ど(多分全て?)に目があり鼻があり口がある。その目・鼻・口は一箇所に集中してること。
一方、植物はそれらが存在しない。
その中の数多の組み合わせの中から多くが淘汰されて一握りの生命が生まれた。
そこからいろんな自然現象への対応進化を経て今の生物圏ができ、その中に哺乳類:人間が存在している。
興味深いのは、菌類・植物を除く動物と言われる分類なら、その殆ど(多分全て?)に目があり鼻があり口がある。その目・鼻・口は一箇所に集中してること。
一方、植物はそれらが存在しない。
59:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 12:42:14.37 ID:2ZqIzogj
63:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 15:45:09.63 ID:RGTc5vTv
>>58
どういう種に鼻がないの?
どういう種に鼻がないの?
直径50ミクロンの人間の細胞核の中に、長さ2kmの遺伝子が折り畳まれて収納されてるんだが、
こういうのどうやって進化してこうなるわけかね?
こういうのどうやって進化してこうなるわけかね?
81:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 20:36:11.62 ID:HbOzdplm
77:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 19:39:36.86 ID:SrryhoZE << 78
78:名無しのひみつ 2011/09/29(木) 19:57:17.22 ID:X1EESYt+
(>> ソース)
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