科学ニュース+板 (16/103)
1:一般人φ ★ 2011/11/04(金) 23:41:58.06 ID:??? << 2
2010年、ヨーロッパの初期現生人類とネアンデルタール人の異種交配を示す研究が発表され、各界に衝撃が走った。さらに今回、東南アジア付近の現生人類もネアンデルタール人の姉妹グループである「デニソワ人」と交雑していた可能性が明らかになった。中国南部一帯に住む現代人の遺伝子構造の約1%はデニソワ人に由来するという。
デニソワ人は既に絶滅した化石人類の一種であり、大きな歯を持っていたとされるが、詳細の解明は進んでいない。まったく未知の人類と考えられていた時期もある。
最新の研究成果によると、現生人類とデニソワ人との異種交配で生まれた子孫が、現在もアジア本土に存在しているという。
2008年にロシア南部アルタイ山脈で見つかった約4万年前のデニソワ人の指骨から抽出したDNAが、この研究の基になっている。
2010年に「Nature」誌で発表された研究では、同じ化石のDNAを解析した結果、現在のパプアニューギニアをはじめ、南太平洋メラネシアの島々の住人とDNAの約4〜6%が共通していることを突き止めた。
しかし、アジア本土でデニソワ人の遺伝子は見つかっていない。
研究に参加したスウェーデン、ウプサラ大学進化生物学センターのマティアス・ヤコブソン(Mattias Jakobsson)氏は、「対象範囲を広げて、旧人類の痕跡を調査した」と説明する。
(本文>>2以降に続く)
▽画像 デニソワ人の臼歯(上と正面から撮影)。デニソワ人の化石はこの歯を含め、2つしか見つかっていない。
▽記事引用元 National Geographic News(November 2, 2011)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20111102002&expand
▽PNAS「Archaic human ancestry in East Asia」
http://www.pnas.org/content/early/2011/10/24/1108181108.abstract
デニソワ人は既に絶滅した化石人類の一種であり、大きな歯を持っていたとされるが、詳細の解明は進んでいない。まったく未知の人類と考えられていた時期もある。
最新の研究成果によると、現生人類とデニソワ人との異種交配で生まれた子孫が、現在もアジア本土に存在しているという。
2008年にロシア南部アルタイ山脈で見つかった約4万年前のデニソワ人の指骨から抽出したDNAが、この研究の基になっている。
2010年に「Nature」誌で発表された研究では、同じ化石のDNAを解析した結果、現在のパプアニューギニアをはじめ、南太平洋メラネシアの島々の住人とDNAの約4〜6%が共通していることを突き止めた。
しかし、アジア本土でデニソワ人の遺伝子は見つかっていない。
研究に参加したスウェーデン、ウプサラ大学進化生物学センターのマティアス・ヤコブソン(Mattias Jakobsson)氏は、「対象範囲を広げて、旧人類の痕跡を調査した」と説明する。
(本文>>2以降に続く)
▽画像 デニソワ人の臼歯(上と正面から撮影)。デニソワ人の化石はこの歯を含め、2つしか見つかっていない。
▽記事引用元 National Geographic News(November 2, 2011)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20111102002&expand
▽PNAS「Archaic human ancestry in East Asia」
http://www.pnas.org/content/early/2011/10/24/1108181108.abstract
>>1続き
◆わずかな痕跡を求めて
ウプサラ大学の研究チームは、一塩基多型(SNP)という種類のデータを基に、DNA構成要素の遺伝的変化を
測定した。SNPの遺伝子型データは数千人分が登録されているため、完全なゲノムを使用するよりもはるかに
多くのデータを利用できる。
同チームは、各人種1500人分以上のSNPデータを用いて、デニソワ人とネアンデルタール人のゲノムと比較した。
ただし、この方法は現生人類がアフリカから世界に拡散した過程でのボトルネック効果(急激な人口減少に
よる遺伝的多様性の減少)などの要因により偏りや誤差が出やすい。同チームでは人類拡散のさまざまな
コンピューターモデルを用いてこの誤差を取り除いた。
ヤコブソン氏によると、アジア本土におけるデニソワ人の痕跡は、メラネシア人ほど色濃く残っていない。
異種交配の経緯がメラネシアとアジア本土では違ったと仮定すると説明が付くという。
また、デニソワ人の遺伝情報を持たない現生人類が、異種交配よりも後で東南アジア本土に流入した可能性も
あるという。
しかし、ドイツのテュービンゲン大学の古遺伝学者ヨハネス・クラウス氏は、今回の研究成果に異論を唱える。
「その痕跡はごくわずかだ。1%では確かな証拠とはいえない」。
◆現生人類の95%はアフリカ起源
クラウス氏のチームは、ウプサラ大学チームよりも早い10月7日付けの「American Journal of Human
Genetics」誌で相反する説を発表している。「東南アジアの約50集団から270人を対象に調査を行ったが、
ウプサラ大学チームが発表したような痕跡はまったく見当たらなかった」とクラウス氏は述べている。
アメリカ、ボストンにあるハーバード・メディカルスクールのデイビッド・ライヒ(David Reich)氏が率いた
DNA解析でも、アジア本土の現生人類にデニソワ人の遺伝情報の痕跡はまったく見つからなかった。
ライヒ氏の研究では、オーストラリア人、フィリピン人、「ウォレス線」の東側にある島の住人まで対象を
広げて、デニソワ人との関係性を調査した。ウォレス線は生物の分布境界線であり、この線を発見した
進化理論家アルフレッド・ラッセル・ウォレスにちなんで名付けられた。ウォレス線より西の生物相は進化の
起源がアジアにあり、東の生物相はオーストラリアにある。
「このような研究では、"人類の遺伝的起源は定説よりも混在しており複雑"と結論付ける場合が多い」
とクラウス氏は指摘する。
「しかし、アフリカから拡散した人類の一部は原始人類との交雑があったが、遺伝的起源の割合は5%を超える
ことはない。つまり、95%は5万年前にアフリカを旅立った現生人類に由来する」。
ウプサラ大学チームの研究は、10月31日付けの「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌
オンライン版に掲載されている。
(以上引用ここまで)
◆わずかな痕跡を求めて
ウプサラ大学の研究チームは、一塩基多型(SNP)という種類のデータを基に、DNA構成要素の遺伝的変化を
測定した。SNPの遺伝子型データは数千人分が登録されているため、完全なゲノムを使用するよりもはるかに
多くのデータを利用できる。
同チームは、各人種1500人分以上のSNPデータを用いて、デニソワ人とネアンデルタール人のゲノムと比較した。
ただし、この方法は現生人類がアフリカから世界に拡散した過程でのボトルネック効果(急激な人口減少に
よる遺伝的多様性の減少)などの要因により偏りや誤差が出やすい。同チームでは人類拡散のさまざまな
コンピューターモデルを用いてこの誤差を取り除いた。
ヤコブソン氏によると、アジア本土におけるデニソワ人の痕跡は、メラネシア人ほど色濃く残っていない。
異種交配の経緯がメラネシアとアジア本土では違ったと仮定すると説明が付くという。
また、デニソワ人の遺伝情報を持たない現生人類が、異種交配よりも後で東南アジア本土に流入した可能性も
あるという。
しかし、ドイツのテュービンゲン大学の古遺伝学者ヨハネス・クラウス氏は、今回の研究成果に異論を唱える。
「その痕跡はごくわずかだ。1%では確かな証拠とはいえない」。
◆現生人類の95%はアフリカ起源
クラウス氏のチームは、ウプサラ大学チームよりも早い10月7日付けの「American Journal of Human
Genetics」誌で相反する説を発表している。「東南アジアの約50集団から270人を対象に調査を行ったが、
ウプサラ大学チームが発表したような痕跡はまったく見当たらなかった」とクラウス氏は述べている。
アメリカ、ボストンにあるハーバード・メディカルスクールのデイビッド・ライヒ(David Reich)氏が率いた
DNA解析でも、アジア本土の現生人類にデニソワ人の遺伝情報の痕跡はまったく見つからなかった。
ライヒ氏の研究では、オーストラリア人、フィリピン人、「ウォレス線」の東側にある島の住人まで対象を
広げて、デニソワ人との関係性を調査した。ウォレス線は生物の分布境界線であり、この線を発見した
進化理論家アルフレッド・ラッセル・ウォレスにちなんで名付けられた。ウォレス線より西の生物相は進化の
起源がアジアにあり、東の生物相はオーストラリアにある。
「このような研究では、"人類の遺伝的起源は定説よりも混在しており複雑"と結論付ける場合が多い」
とクラウス氏は指摘する。
「しかし、アフリカから拡散した人類の一部は原始人類との交雑があったが、遺伝的起源の割合は5%を超える
ことはない。つまり、95%は5万年前にアフリカを旅立った現生人類に由来する」。
ウプサラ大学チームの研究は、10月31日付けの「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌
オンライン版に掲載されている。
(以上引用ここまで)
DNAにはデニソア人の痕跡があっても、ミトコンドリアには無い。
よって、父がデニソア人、母が現生人となる。
つまり、デニソア人の男が現生人の女を強姦したってこと。
よって、父がデニソア人、母が現生人となる。
つまり、デニソア人の男が現生人の女を強姦したってこと。
31:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 02:55:49.07 ID:j8KYVe0h
>>21確かにそっちの組み合わせで無いとおかしいよね
でも、デニソワ♀の痕跡が残っていないのは別の理由だろうと考える
致死性のインプリンティングDNAのせいだ
個人的には中国南部〜東南アジア各国の人々はみんな大なり小なりデニソワ人の影響を受けていると思う
彼らの足の指は長くて真っ直ぐで、足の親指も物凄く強い
体が細い割に瞬発力も強い
だが足指を左右に広げる能力はあんまり高くないみたいなんだよな
でも、デニソワ♀の痕跡が残っていないのは別の理由だろうと考える
致死性のインプリンティングDNAのせいだ
個人的には中国南部〜東南アジア各国の人々はみんな大なり小なりデニソワ人の影響を受けていると思う
彼らの足の指は長くて真っ直ぐで、足の親指も物凄く強い
体が細い割に瞬発力も強い
だが足指を左右に広げる能力はあんまり高くないみたいなんだよな
69:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 17:54:06.26 ID:lkZ/S+vG << 70
>>21
ホモ男子による別ルートを考えてみた。
ホモ♂×デニソワ♀ → F1♀(デニソワmt)
ホモ♂×F1♀ → F2♂(デニソワmt)
F2♂ ×ホモ♀ → F3♀(ホモmt)
これでなんとかならないだろうか、うっほ?
ホモ男子による別ルートを考えてみた。
ホモ♂×デニソワ♀ → F1♀(デニソワmt)
ホモ♂×F1♀ → F2♂(デニソワmt)
F2♂ ×ホモ♀ → F3♀(ホモmt)
これでなんとかならないだろうか、うっほ?
70:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 18:00:47.15 ID:z6MSWIoY << 74
74:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 23:36:46.25 ID:0U0yHQxV
24:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 01:32:59.68 ID:LRWyHR+u << 28
デニソワ人由来かどうか、何の根拠にもなっていないのでは?
その1%がどうしてデニソワ人由来だと判断できるのか不明
もっと古い原人由来の可能性もあるし、
そもそも「誤差が出やすいから誤差を取り除いた」後の結果の1%という数字は意味があるのか
その1%がどうしてデニソワ人由来だと判断できるのか不明
もっと古い原人由来の可能性もあるし、
そもそも「誤差が出やすいから誤差を取り除いた」後の結果の1%という数字は意味があるのか
28:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 02:24:40.75 ID:TZ4BL3BZ << 34
35:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 04:17:35.66 ID:+lAw6Z/r
新人♂に致死性遺伝子、多分小児ガンの遺伝子があって
旧人♀との雑種は、成人する前に死んでしまうようになっていた
これ以外の、セックス妄想と差別発言全開の奴らは全員間違いだ
旧人♀との雑種は、成人する前に死んでしまうようになっていた
これ以外の、セックス妄想と差別発言全開の奴らは全員間違いだ
94:名無しのひみつ 2011/11/06(日) 18:51:35.50 ID:GjyxKfVW
64:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 16:11:02.36 ID:vchmUmmf << 71
71:名無しのひみつ 2011/11/05(土) 18:06:57.81 ID:j8KYVe0h << 92
>>64
X染色体以外でも、インプリンティング遺伝子は存在するぞ
http://www.nig.ac.jp/museum/genetic/04_c.html
1991年、インプリンティングを受ける遺伝子の最初の例がノックアウト実験により偶然発見された。この遺伝子はマウスのインスリン様成長因子II(Igfz)で、
その欠損についてホモ接合体の個体は子宮内の成長が阻害され、出生時体重が正常の60%ほどしかない。ところがヘテロ接合体を調べると、
変異を母親から伝達された場合は正常で、父親から伝達された場合は欠損型であった。Igfzは父親由来の時だけ発現するインプリンティング遺伝子であり、
これからこの伝達形式が説明できる(図2)。またこの遺伝子は第7染色体遠位部にある。この発見以来、ヒトとマウスで次々とインプリンティング遺伝子が同定され、
現在(1998年)ではこのような遺伝子の数は30あまりに及ぶ。
第7染色体なら性染色体じゃないよな
だが新人♂×旧人♀の組み合わせで
子供にどんなガンあるいは先天性障害が発生したのかは全く分からない
現時点では自分の喧嘩腰の説も仮説の域を出ない
X染色体以外でも、インプリンティング遺伝子は存在するぞ
http://www.nig.ac.jp/museum/genetic/04_c.html
1991年、インプリンティングを受ける遺伝子の最初の例がノックアウト実験により偶然発見された。この遺伝子はマウスのインスリン様成長因子II(Igfz)で、
その欠損についてホモ接合体の個体は子宮内の成長が阻害され、出生時体重が正常の60%ほどしかない。ところがヘテロ接合体を調べると、
変異を母親から伝達された場合は正常で、父親から伝達された場合は欠損型であった。Igfzは父親由来の時だけ発現するインプリンティング遺伝子であり、
これからこの伝達形式が説明できる(図2)。またこの遺伝子は第7染色体遠位部にある。この発見以来、ヒトとマウスで次々とインプリンティング遺伝子が同定され、
現在(1998年)ではこのような遺伝子の数は30あまりに及ぶ。
第7染色体なら性染色体じゃないよな
だが新人♂×旧人♀の組み合わせで
子供にどんなガンあるいは先天性障害が発生したのかは全く分からない
現時点では自分の喧嘩腰の説も仮説の域を出ない
92:名無しのひみつ 2011/11/06(日) 15:00:15.38 ID:tUpBxrCK
>>71
すまん勉強になった。
就職したりすんのかな。
ここからオレ仮説
ネアンデルアダムが初代現生人類妻をめとる。
混血児がポコポコ産まれる。
騎乗位で腰を振ってくれないと切れるビッチ。
ビッチ精神に異常をきたし男児を次々に殺害。
娘たちしょうがないので遠くで男漁り。
サピエンス男を誘惑しポコポコ子供を産む。
つまりユーラシア大陸の女は全員がリリムの子。
これで全てスッキリする!!
すまん勉強になった。
就職したりすんのかな。
ここからオレ仮説
ネアンデルアダムが初代現生人類妻をめとる。
混血児がポコポコ産まれる。
騎乗位で腰を振ってくれないと切れるビッチ。
ビッチ精神に異常をきたし男児を次々に殺害。
娘たちしょうがないので遠くで男漁り。
サピエンス男を誘惑しポコポコ子供を産む。
つまりユーラシア大陸の女は全員がリリムの子。
これで全てスッキリする!!
(>> ソース)
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