科学ニュース+板 (27/128)
銀河系の観測を行う欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)のチームは18日、暗黒物質(ダークマター)の存在を示す証拠が、太陽の周辺ではなぜか発見できなかったとの観測結果を発表した。
暗黒物質は宇宙の約4分の1を構成すると考えられているが、肉眼や現在の天体観測技術で直接観測することは不可能で、他の存在に与える重力の影響を調べることによって間接的にしか存在を確認することができない。
今回、観測チームはチリ南部アタカマ(Atacama)砂漠にあるラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)の全長2.2メートルの望遠鏡を用いて、天の川銀河(Milky Way)系内の400個以上の恒星の動きをマッピングし、太陽の周りに存在しているだろう暗黒物質の証拠を探した。
だが、結果は空振りだった。
「太陽の周辺では、われわれが導き出した質量と、恒星やちり・ガスなどの目に見える物質とが、ぴたりと一致した」と、チームを率いたチリ・コンセプシオン大学(University of Concepcion)のクリスティアン・モニ・ビディン(Christian Moni Bidin)氏は声明で説明した。「つまり、予想していた暗黒物質が存在しうる余地は残されていなかった。われわれの計算によれば、数値として(暗黒物質の存在が)はっきりと示されるはずだったが、何も出てこなかった」
しかし、目に見える物質の影響だけでは銀河系の回転速度の説明ができないことも確かだ、とモニ・ビディン氏は指摘。「したがって、もし暗黒物質が存在しないのだとすれば、そこにあるべき質量を説明するための新しい仮説が必要となる。今回の観測結果は現在支持されているモデルと相反するものだ。暗黒物質をめぐる謎はますます深まってしまった」と述べている。(c)AFP
___________
▽記事引用元 AFPBBNews
太陽の周辺に暗黒物質はない?現行仮説と矛盾、欧州観測チーム2012年04月23日 19:57 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2873694/8837470
▽関連ESOSerious Blow to Dark Matter Theories?New study finds mysterious lack of dark matter in Sun's neighbourhood18 April 2012
http://www.eso.org/public/news/eso1217/
▽関連スレッド(過去ログ)【宇宙】研究結果:暗黒物質の謎がさらに深まる
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1319663095/
【宇宙物理】「暗黒物質は幻想」、新しい反重力理論
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1314871860/
暗黒物質は宇宙の約4分の1を構成すると考えられているが、肉眼や現在の天体観測技術で直接観測することは不可能で、他の存在に与える重力の影響を調べることによって間接的にしか存在を確認することができない。
今回、観測チームはチリ南部アタカマ(Atacama)砂漠にあるラ・シーヤ天文台(La Silla Observatory)の全長2.2メートルの望遠鏡を用いて、天の川銀河(Milky Way)系内の400個以上の恒星の動きをマッピングし、太陽の周りに存在しているだろう暗黒物質の証拠を探した。
だが、結果は空振りだった。
「太陽の周辺では、われわれが導き出した質量と、恒星やちり・ガスなどの目に見える物質とが、ぴたりと一致した」と、チームを率いたチリ・コンセプシオン大学(University of Concepcion)のクリスティアン・モニ・ビディン(Christian Moni Bidin)氏は声明で説明した。「つまり、予想していた暗黒物質が存在しうる余地は残されていなかった。われわれの計算によれば、数値として(暗黒物質の存在が)はっきりと示されるはずだったが、何も出てこなかった」
しかし、目に見える物質の影響だけでは銀河系の回転速度の説明ができないことも確かだ、とモニ・ビディン氏は指摘。「したがって、もし暗黒物質が存在しないのだとすれば、そこにあるべき質量を説明するための新しい仮説が必要となる。今回の観測結果は現在支持されているモデルと相反するものだ。暗黒物質をめぐる謎はますます深まってしまった」と述べている。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews
太陽の周辺に暗黒物質はない?現行仮説と矛盾、欧州観測チーム2012年04月23日 19:57 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2873694/8837470
▽関連ESOSerious Blow to Dark Matter Theories?New study finds mysterious lack of dark matter in Sun's neighbourhood18 April 2012
http://www.eso.org/public/news/eso1217/
▽関連スレッド(過去ログ)【宇宙】研究結果:暗黒物質の謎がさらに深まる
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1319663095/
【宇宙物理】「暗黒物質は幻想」、新しい反重力理論
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1314871860/
29:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 04:50:41.32 ID:sTz79sge
>>1
熱で溶けちゃったの、ダークマター?
熱で溶けちゃったの、ダークマター?
45:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 08:35:23.47 ID:VYBZnd0A
>>59
だよなぁ、まず計算機が要りそうなだけで
予算的には待ったく面白みの無い
修正ニュートン力学で徹底的に検証して、
それでも説明が付かないようならプラズマ宇宙論
それでもダメなら…と既存のモノで説明する努力をして、
最後の最後に、「どうにも見えない何がが有るんじゃね?」
って話なら納得できるのだが…
なんで新しく仮説を作る必要が有る?
だよなぁ、まず計算機が要りそうなだけで
予算的には待ったく面白みの無い
修正ニュートン力学で徹底的に検証して、
それでも説明が付かないようならプラズマ宇宙論
それでもダメなら…と既存のモノで説明する努力をして、
最後の最後に、「どうにも見えない何がが有るんじゃね?」
って話なら納得できるのだが…
なんで新しく仮説を作る必要が有る?
62:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 11:21:02.23 ID:Do2ffjF1
65:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 13:40:39.45 ID:2EDrxT9D
>>61
宇宙項と修正ニュートン力学は別個らしいけどさ
パールミッターとシュミットがノーベル賞を取った
宇宙の加速度的膨張も含めて説明するには
ダークマターではまずいのだな
宇宙項の実体が修正ニュートン力学で説明できるものだとすれば
つまり元の式自体が間違っていたのであれば
銀河をまとめるダークマターや
宇宙を膨張を加速させるダークエネルギーもいらないので好都合なんだか
宇宙項と修正ニュートン力学は別個らしいけどさ
パールミッターとシュミットがノーベル賞を取った
宇宙の加速度的膨張も含めて説明するには
ダークマターではまずいのだな
宇宙項の実体が修正ニュートン力学で説明できるものだとすれば
つまり元の式自体が間違っていたのであれば
銀河をまとめるダークマターや
宇宙を膨張を加速させるダークエネルギーもいらないので好都合なんだか
111:名無しのひみつ 2012/04/25(水) 02:23:17.57 ID:3nWDejcG << 112
放送大学で見たんだけど
太陽系の力学的質量を1.64倍ぐらいしないと
実際に観測される光度質量に及ばない。
だからその分がダークマターなんだろうと言っていた希ガス。
今回>>1は観測精度が上がってきっちり測り直したら力学計算と
見た目があっていたという話なのかな?
太陽系の力学的質量を1.64倍ぐらいしないと
実際に観測される光度質量に及ばない。
だからその分がダークマターなんだろうと言っていた希ガス。
今回>>1は観測精度が上がってきっちり測り直したら力学計算と
見た目があっていたという話なのかな?
112:名無しのひみつ 2012/04/25(水) 02:27:51.91 ID:3nWDejcG
暗黒物質や暗黒エネルギーは単に今現在観測出来てない物質やエネルギーの総称ってだけだからさ。
ないとゆうことを立証するほうが難しいはずだが。
ないとゆうことを立証するほうが難しいはずだが。
35:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 06:57:08.37 ID:KXsAcZ4t
38:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 07:41:49.16 ID:sVEoYHtk
>>32
じゃなくて、そういうものによる重力の影響がそもそも全くない、近場では、
ということじゃないのか
何かにちょっと似ているな
相対性理論?相対速度によってものの長さや重さが増えたり減ったりする
スケールによって見え方が違う
大きく見ると渦巻き銀河でダークがあるとしか思えない動きだが、
個別部分に近づいて行くとあら不思議、当たり前の速度で当たり前の動きをしている
なかなかよさそうじゃないか
その接続関係を高次元数学を使って明晰に導きだせば君も人類史に残れる
じゃなくて、そういうものによる重力の影響がそもそも全くない、近場では、
ということじゃないのか
何かにちょっと似ているな
相対性理論?相対速度によってものの長さや重さが増えたり減ったりする
スケールによって見え方が違う
大きく見ると渦巻き銀河でダークがあるとしか思えない動きだが、
個別部分に近づいて行くとあら不思議、当たり前の速度で当たり前の動きをしている
なかなかよさそうじゃないか
その接続関係を高次元数学を使って明晰に導きだせば君も人類史に残れる
『ビッグバン理論』とは
「宇宙は巨大な爆発から始まり、ゆえに宇宙は今なお膨張し続けている──」という説である。
宇宙の起源を説明する上で現在最有力視されている説であり、
まるで完全無欠の真理でもあるかのように信奉している者が多いが、
その実、正しい説なのかどうかすらいまだにわかっていないのが現状である。
ビッグバンの根拠としては背景輻射やオルバースのパラドックス、
アインシュタインの「相対性理論」の根拠たる
マイケルソン・モーレーの光速度不変の実験事実などがある。
これらによって支えられているからこそ、ビッグバン理論という「仮説」が支持を集めたのだ。
しかしこれらは今では悉くビッグバンの根拠となり得ないと判明してしまうか、
或いはビッグバン以外の理論で説明がついてしまっている。
これまでビッグバン最大の根拠とされてきたのは、「宇宙膨張」である。
それを示す証拠として最も有名なものが、エドウィン・ハッブルの発見──
即ち星々から観測される光スペクトルに発光時に刻まれるフラウンホーファー線が、
低周波(赤方)の方にずれているという観測結果だ。
この『赤方偏移』を説明するために、進行方向に対しては周波数が高くなり、
遠ざかる方向に対して周波数が低くなる「ドップラー効果」が持ち出された。
・なぜ赤い光として観測されるのか →
それはたぶん星より発された光が地球に届くまでの間に、
「空間自体が伸びて」波長が引き伸ばされるためだ (空間が伸びる?) →
つまり光の赤い星ほど遠いところにある →
ドップラー効果から言えば赤方偏移している星ほど高速で遠ざかっている事になる →
遠い星ほど高速で遠ざかっているという事は、宇宙全体が膨張している確固たる証拠だ!
…という仮定の論法を重ねる事で、赤方偏移が宇宙膨張の証拠になった。
以後それは長く信じられてきた。
「宇宙は巨大な爆発から始まり、ゆえに宇宙は今なお膨張し続けている──」という説である。
宇宙の起源を説明する上で現在最有力視されている説であり、
まるで完全無欠の真理でもあるかのように信奉している者が多いが、
その実、正しい説なのかどうかすらいまだにわかっていないのが現状である。
ビッグバンの根拠としては背景輻射やオルバースのパラドックス、
アインシュタインの「相対性理論」の根拠たる
マイケルソン・モーレーの光速度不変の実験事実などがある。
これらによって支えられているからこそ、ビッグバン理論という「仮説」が支持を集めたのだ。
しかしこれらは今では悉くビッグバンの根拠となり得ないと判明してしまうか、
或いはビッグバン以外の理論で説明がついてしまっている。
これまでビッグバン最大の根拠とされてきたのは、「宇宙膨張」である。
それを示す証拠として最も有名なものが、エドウィン・ハッブルの発見──
即ち星々から観測される光スペクトルに発光時に刻まれるフラウンホーファー線が、
低周波(赤方)の方にずれているという観測結果だ。
この『赤方偏移』を説明するために、進行方向に対しては周波数が高くなり、
遠ざかる方向に対して周波数が低くなる「ドップラー効果」が持ち出された。
・なぜ赤い光として観測されるのか →
それはたぶん星より発された光が地球に届くまでの間に、
「空間自体が伸びて」波長が引き伸ばされるためだ (空間が伸びる?) →
つまり光の赤い星ほど遠いところにある →
ドップラー効果から言えば赤方偏移している星ほど高速で遠ざかっている事になる →
遠い星ほど高速で遠ざかっているという事は、宇宙全体が膨張している確固たる証拠だ!
…という仮定の論法を重ねる事で、赤方偏移が宇宙膨張の証拠になった。
以後それは長く信じられてきた。
ビッグバン理論は宇宙に存在する4つの力(重力、電磁気力、強い力、弱い力)のうち
「宇宙を支配しているのは重力である」という考えを根底に置いている。
しかし実際のところ重力は4つの力の中で最も弱く、電磁気力の
1000000000000000(略)0000000000000000分の1の力もない。
目を転じれば地球など比較にならないほど巨大な星である太陽では
熱伝導率の大きいプラズマが乱舞し、電磁気力が現象を規定している。
にも関わらずそのような考えに至ったのは、
4つの力のうち最初に科学的に「発見」されたのが重力であるためだ。
また地球という星における局所的な環境下では、重力の及ぼす影響が最も大きく、
対して電磁気力は局所的にしか存在しない微弱な力でしかなく、
その力の及ぶ範囲も限定的であるからだ。
そこから「重力が地球のみならず宇宙全体を支配している」という考えが生まれ
その「狭い世界の中」だけで通用する「先入観」を数学的に補強する事で
こんにちの宇宙創世論が構築された。
(「重力」ではなく、宇宙の99.99%以上所を占めている「電磁気力」を理論の中心に据えて
イチから見つめなおすと、宇宙の誕生に関してこうしたビッグバン理論では説明できない
数々の矛盾や疑問点の総てが説明できる……という話が続くが以下略)
99:名無しのひみつ 2012/04/25(水) 00:23:01.83 ID:0q6OzZdl
>>46-56
・若い銀河や天体が、とあるが、スペクトル(フラウンホーファー線)が赤い方にズレるのはどう説明を?
恒星の大気(水素)で特定の周波数の光だけが吸収される(吸収線スペクトル)ので、少なくとも
地球を中心に他の星星が遠ざかっているというのが適当とは思えないのだが。
・別に空間の膨張が光速を超えてはいけない方程式は無い。
観測可能な宇宙の端から端までの距離が、
宇宙年齢の年月を費やしても光速でも到達できない距離であるのに同じような構造なのは何故か?
(少なくとも地球から宇宙の端までは130億年で到達できる。端から端はその二倍の距離がある)
なぜ宇宙はビッククランチもビックリップも起こさないちょうどよい密度なのか?
など、その他もろもろに答えつつ、新しい実験結果や観測結果を予言する理論があればインフレーション理論でなくともよい。
最初にあるべき根源的な物を考えて推測を重ねて事実をこじつけるのはアリストテレスのやり方で、
今あるものを説明し、それが新たな別の何かを予言する理論を、いわばリバースエンジニア的に構築しているのが現在のやり方。
事実と、事実と少し異なるウソを混ぜてミスリードするやり方は詭弁のガイドラインを思い起こさせる。
あんたいい詐欺師になれるぜ。
・若い銀河や天体が、とあるが、スペクトル(フラウンホーファー線)が赤い方にズレるのはどう説明を?
恒星の大気(水素)で特定の周波数の光だけが吸収される(吸収線スペクトル)ので、少なくとも
地球を中心に他の星星が遠ざかっているというのが適当とは思えないのだが。
・別に空間の膨張が光速を超えてはいけない方程式は無い。
観測可能な宇宙の端から端までの距離が、
宇宙年齢の年月を費やしても光速でも到達できない距離であるのに同じような構造なのは何故か?
(少なくとも地球から宇宙の端までは130億年で到達できる。端から端はその二倍の距離がある)
なぜ宇宙はビッククランチもビックリップも起こさないちょうどよい密度なのか?
など、その他もろもろに答えつつ、新しい実験結果や観測結果を予言する理論があればインフレーション理論でなくともよい。
最初にあるべき根源的な物を考えて推測を重ねて事実をこじつけるのはアリストテレスのやり方で、
今あるものを説明し、それが新たな別の何かを予言する理論を、いわばリバースエンジニア的に構築しているのが現在のやり方。
事実と、事実と少し異なるウソを混ぜてミスリードするやり方は詭弁のガイドラインを思い起こさせる。
あんたいい詐欺師になれるぜ。
64:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 12:54:43.90 ID:M3ZaLvgl
92:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 21:42:13.28 ID:u56/ysO+
中学校の理科準備室でマグネシウムのビンのとなりに、ダークマター(暗黒物質)ってかかれてるビンみたことあるぞ。
何も入ってなかったけど、目には見えないから当然だわな。
何も入ってなかったけど、目には見えないから当然だわな。
87:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 20:20:48.31 ID:saqzNmj3
>>84はネタなのかマジなのか知りたくて必死だったんだな
90:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 21:12:12.97 ID:0KXOLi1O
>>89
わろえない
わろえない
91:名無しのひみつ 2012/04/24(火) 21:17:15.76 ID:zdB7t841
>>89 空気の補充も忘れずになb
(>> ソース)
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