科学ニュース+板 (20/138)
1:一般人φ ★ 2012/03/15(木) 23:23:48.40 ID:??? << 2 16 85 123
中国南部で見つかった石器時代の骨は、未知の人類のものかもしれない。議論を呼んでいる最新研究によると、この人類は突出したアゴと眉弓を持ち、シカの肉を食べ、洞穴に暮らしていたという。
この「謎の人類化石」は、1万1500年前というごく最近に現生人類と共存していた、まったく新しい種の可能性もあると、中国とオーストラリアの研究チームは主張している。
あるいはこの化石は、アフリカを出て東アジアへ移り住んだ、現生人類のごく初期のグループかもしれないという。
またあるいは、彼らの主張に懐疑的な一部研究者に言わせると、化石はわれわれがすでに知っている事実、つまり、人間の姿かたちや大きさは多様であるということを示しているにすぎないのかもしれない。
◆原始人類の生き残り?
「われわれが発見した先史人類の新たな個体群は、まるで数十万年前の人類の祖先のように、原始的特徴をいくつも備えた頭蓋骨が通常とは異なっている」とオーストラリア、ニューサウスウェールズ大学の進化生物学者ダレン・クルノー(Darren Curnoe)氏は電子メールで述べている。「要するに、ヒトの進化系統に属する中でも、解剖学的に特異な存在ということだ」。
今回の研究は主に、中国雲南省の馬鹿洞(Maludong)で見つかった少なくとも3人分の骨の分析結果に基づいている。この化石は1989年に発掘されたが、これまで分析されていなかったものだ。
研究チームはそれに加え、1979年に近くの広西チワン族自治区で見つかった頭蓋骨の一部も分析した。この人骨標本は石に包まれていたが、研究チームはこれを取り出して復元した。
◆"馬鹿洞人"の特徴
研究チームによると、馬鹿洞で見つかったヒトは、平たい顔、幅広の鼻、おとがい(下アゴ)の小さい突き出たアゴ、大きな臼歯、丸い頭蓋、飛び出た眉弓(目の上の骨の隆起)、分厚い頭蓋骨という、通常と異なる 特徴を備えていたという。
一見すると原始的な特徴を備えているにもかかわらず、放射性炭素年代測定法を用いて化石の年代を調べたところ、この"馬鹿洞人"はわずか1万4500〜1万1500年前に存在した可能性が示唆されたという。ネアンデルタール人など、他のヒト属の種はすべて絶滅したと考えられている時代だ。
これが事実なら、馬鹿洞人は、インドネシアのフローレス島で見つかった有名なホモ・フローレシエンシス よりさらに新しい時代に生きていたことになる。ホモ・フローレシエンシスもまた、ヒト属の新種の可能性が 議論されている生物だが、2003年に発見されたこの"ホビット"が生きていた時代は、少なくとも1万3000年以上前だ。
◆ヒト族の新種?
研究チームは今のところ、自分たちの発見を"ヒト属の新種"と呼ぶことに慎重な姿勢を見せている。
「人類進化の研究者たちが抱いている大きな疑問の1つは、われわれの種、ホモ・サピエンスの生物学的定義がいまだ満足に定まっていないということだ」とクルノー氏は言う。「それが大きな理由の1つとなって、馬鹿洞人を現時点で分類することには慎重になっている」。
それでも「今回得られた証拠は、馬鹿洞人が新たな進化系統であるという可能性のほうにやや傾いている」 とクルノー氏は考えている。
「これらの頭蓋骨は解剖学的に特異だ。現在の人類から15万年前のアフリカに生きていたヒトまで、あらゆる 現生人類と大きく異なっている」。
しかし別の可能性として、彼らが東アジアに生きていた石器時代人の一部だったとも考えられ、それが事実なら、 アフリカを出て他の地域へ分散した現生人類として、これまで知られていなかった初期の例だと研究チームは述べている。
「彼らは限られた交流しか持たず、おそらく現在の東アジア人の起源とは何の関係もない」とクルノー氏は言う。
◆謎の人類に「特別なところはない」
馬鹿洞人は進化的に特異な存在だとする研究チームの見解は、他の研究者からは懐疑的に受け止められている。
ミズーリ州セントルイスにあるワシントン大学の自然人類学者、エリック・トリンカウス(Erik Trinkaus)氏は今回の発見について次のように述べている。「頑健なつくりの初期現生人類を、不運にも過大に誤って解釈したものであり、おそらくは現在のメラネシア人に近い存在だろう」。メラネシア人は、パプアニューギニアから フィジーにかけての太平洋の島々に住む民族だ。今回発表された化石人類に「特別なところは何もない」と トリンカウス氏は言う。
ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所に所属する自然人類学者フィリップ・ガンツ(Philipp Gunz)氏も、馬鹿洞人の"普通でない"外見的特徴はおそらく「現生人類が多様性に富んだ種であることを示すものにすぎない」と述べている。
ガンツ氏は、この中国の化石は、アフリカから他地域への移住が、現生人類の異なる個体群によって何度も 行われたことを裏付けるものかもしれないと考えている。
馬鹿洞人に関する今回の研究成果は、3月14日付で「PLoS ONE」誌オンライン版に掲載された。
(本文引用ここまで) ▽画像 "馬鹿洞人"の想像図。下枠内は、今回調査された頭蓋骨で最も完全なもの。中国広西チワン族自治区にある洞穴の石の中から見つかった。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/new-hominid-longlin-illustration_50032_big.jpg
▽記事引用元 National Geographic News(March 15, 2012)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120315004&expand
▽PLoS ONE「Human Remains from the Pleistocene-Holocene Transition of Southwest China Suggest a Complex Evolutionary History for East Asians」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0031918
この「謎の人類化石」は、1万1500年前というごく最近に現生人類と共存していた、まったく新しい種の可能性もあると、中国とオーストラリアの研究チームは主張している。
あるいはこの化石は、アフリカを出て東アジアへ移り住んだ、現生人類のごく初期のグループかもしれないという。
またあるいは、彼らの主張に懐疑的な一部研究者に言わせると、化石はわれわれがすでに知っている事実、つまり、人間の姿かたちや大きさは多様であるということを示しているにすぎないのかもしれない。
◆原始人類の生き残り?
「われわれが発見した先史人類の新たな個体群は、まるで数十万年前の人類の祖先のように、原始的特徴をいくつも備えた頭蓋骨が通常とは異なっている」とオーストラリア、ニューサウスウェールズ大学の進化生物学者ダレン・クルノー(Darren Curnoe)氏は電子メールで述べている。「要するに、ヒトの進化系統に属する中でも、解剖学的に特異な存在ということだ」。
今回の研究は主に、中国雲南省の馬鹿洞(Maludong)で見つかった少なくとも3人分の骨の分析結果に基づいている。この化石は1989年に発掘されたが、これまで分析されていなかったものだ。
研究チームはそれに加え、1979年に近くの広西チワン族自治区で見つかった頭蓋骨の一部も分析した。この人骨標本は石に包まれていたが、研究チームはこれを取り出して復元した。
◆"馬鹿洞人"の特徴
研究チームによると、馬鹿洞で見つかったヒトは、平たい顔、幅広の鼻、おとがい(下アゴ)の小さい突き出たアゴ、大きな臼歯、丸い頭蓋、飛び出た眉弓(目の上の骨の隆起)、分厚い頭蓋骨という、通常と異なる 特徴を備えていたという。
一見すると原始的な特徴を備えているにもかかわらず、放射性炭素年代測定法を用いて化石の年代を調べたところ、この"馬鹿洞人"はわずか1万4500〜1万1500年前に存在した可能性が示唆されたという。ネアンデルタール人など、他のヒト属の種はすべて絶滅したと考えられている時代だ。
これが事実なら、馬鹿洞人は、インドネシアのフローレス島で見つかった有名なホモ・フローレシエンシス よりさらに新しい時代に生きていたことになる。ホモ・フローレシエンシスもまた、ヒト属の新種の可能性が 議論されている生物だが、2003年に発見されたこの"ホビット"が生きていた時代は、少なくとも1万3000年以上前だ。
◆ヒト族の新種?
研究チームは今のところ、自分たちの発見を"ヒト属の新種"と呼ぶことに慎重な姿勢を見せている。
「人類進化の研究者たちが抱いている大きな疑問の1つは、われわれの種、ホモ・サピエンスの生物学的定義がいまだ満足に定まっていないということだ」とクルノー氏は言う。「それが大きな理由の1つとなって、馬鹿洞人を現時点で分類することには慎重になっている」。
それでも「今回得られた証拠は、馬鹿洞人が新たな進化系統であるという可能性のほうにやや傾いている」 とクルノー氏は考えている。
「これらの頭蓋骨は解剖学的に特異だ。現在の人類から15万年前のアフリカに生きていたヒトまで、あらゆる 現生人類と大きく異なっている」。
しかし別の可能性として、彼らが東アジアに生きていた石器時代人の一部だったとも考えられ、それが事実なら、 アフリカを出て他の地域へ分散した現生人類として、これまで知られていなかった初期の例だと研究チームは述べている。
「彼らは限られた交流しか持たず、おそらく現在の東アジア人の起源とは何の関係もない」とクルノー氏は言う。
◆謎の人類に「特別なところはない」
馬鹿洞人は進化的に特異な存在だとする研究チームの見解は、他の研究者からは懐疑的に受け止められている。
ミズーリ州セントルイスにあるワシントン大学の自然人類学者、エリック・トリンカウス(Erik Trinkaus)氏は今回の発見について次のように述べている。「頑健なつくりの初期現生人類を、不運にも過大に誤って解釈したものであり、おそらくは現在のメラネシア人に近い存在だろう」。メラネシア人は、パプアニューギニアから フィジーにかけての太平洋の島々に住む民族だ。今回発表された化石人類に「特別なところは何もない」と トリンカウス氏は言う。
ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所に所属する自然人類学者フィリップ・ガンツ(Philipp Gunz)氏も、馬鹿洞人の"普通でない"外見的特徴はおそらく「現生人類が多様性に富んだ種であることを示すものにすぎない」と述べている。
ガンツ氏は、この中国の化石は、アフリカから他地域への移住が、現生人類の異なる個体群によって何度も 行われたことを裏付けるものかもしれないと考えている。
馬鹿洞人に関する今回の研究成果は、3月14日付で「PLoS ONE」誌オンライン版に掲載された。
(本文引用ここまで) ▽画像 "馬鹿洞人"の想像図。下枠内は、今回調査された頭蓋骨で最も完全なもの。中国広西チワン族自治区にある洞穴の石の中から見つかった。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/new-hominid-longlin-illustration_50032_big.jpg
▽記事引用元 National Geographic News(March 15, 2012)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120315004&expand
▽PLoS ONE「Human Remains from the Pleistocene-Holocene Transition of Southwest China Suggest a Complex Evolutionary History for East Asians」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0031918
5:名無しのひみつ 2012/03/15(木) 23:32:54.45 ID:dN2vAT5b
一万年後の考古学者が
ホッテントットを『新種の人類』と見るようなもんか?
ホッテントットを『新種の人類』と見るようなもんか?
6:a6735770 2012/03/15(木) 23:35:35.43 ID:zTDIdRH5
馬鹿洞人は....なに?バカ?
7:名無しのひみつ 2012/03/15(木) 23:36:29.07 ID:13Brj3S+
馬鹿洞人の起源は・・・
9:名無しのひみつ 2012/03/15(木) 23:37:01.34 ID:NMyIyD9G
下顎骨はまるで旧人そのものだな
10:名無しのひみつ 2012/03/15(木) 23:43:18.18 ID:EFmhu4qq
鉄人衣笠にしか見えん
11:名無しのひみつ 2012/03/15(木) 23:47:07.02 ID:VwsV4wIG
馬鹿な同人誌だと!?
12:名無しのひみつ 2012/03/15(木) 23:50:46.17 ID:G+eJI7ow
そんな奴おらんやろwwww
14:名無しのひみつ 2012/03/15(木) 23:58:40.97 ID:11gm6COu << 61
ニュータイプにそれはないわw
61:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 07:00:28.18 ID:Jlm0bz1C
20 なぜ、国を挙げて進化論を韓流のようにゴリ圧しするか 2012/02/24(金) 14:35:03.42 ID:b5PpmOgv
>>14
ぶっちゃけイルミナティ(実際のイルミナティではなく そう名乗っているだけの結社があるからややこしい)、
フリーメイソン、そしてさらにそれらを支配する黒幕などは
昔から自らの教義と思惑に沿わないキリスト教、神道などのような創世記録のある宗教に異常なまでの敵意を燃やしていて
その教えや権威を破壊するために徹底的な執念燃やしているからな ついでに連中は「選ばれた民である自分たちだけで叡智を共有し、
それ以外の家畜にすぎない人間たちは無知なままにして操りやすくしよう」と昔から考えてきた
よって実験室で再現検証ができるようなごまかしの効かないもの以外は 表に真実を出させず、広めさせない
ちなみに唯物論系の学会
(医学界、進化生物学などの考古学会と生物学会、宇宙開発学会、天文学会、物理学会etc…)
も純粋な真の科学的根拠から学説が捕らえられているワケではなく スッポリ連中の支配下に入ってしまっていて、
連中にとって世間の流行りになりそうな都合のいい教義が持てはやされている (そうでない学説は隅に押しやられる)のが実際のところ
「宇宙開発」「進化論」「地動説」などについてもその黎明期にそれを唱えてきた、特に著名な面々の裏の顔を見ると
奇妙な事にいずれも特定の結社に所属していた事がわかるそしてそうした傾向は現在も続いている
要するに学説において何が主流になるかという事は 何が正しく、何が間違っているかという、真実に根拠を置いたものではなく
世間の流行になり"愚民"を洗脳させやすい、言わば「連中」の意向に沿ったものか否か、という事だ。
学会の主流と流行は科学教徒とその背後にあるものが作っているものだ。 このステマ洗脳に気づかない民衆と政府は永遠に真実に到達する事ができず
「連中」の意のままに流されてしまう。
流行、主流流行になっている学説だから正しい、他のものは間違っていると長いものに巻かれろ的な考えで民衆と学会と政府は付和雷同し、その権威を嵩に着るようになる。
そうした信者がどんどん増え、それ以外の学説、ひいては真理となる学説を冷遇し片っ端から魔女狩りを行うようになる。
中でも既存の学説を根底から覆す可能性のある学説については徹底的に排斥される。 かつて排斥されたガリレオやコペルニクスのように。
>>14
ぶっちゃけイルミナティ(実際のイルミナティではなく そう名乗っているだけの結社があるからややこしい)、
フリーメイソン、そしてさらにそれらを支配する黒幕などは
昔から自らの教義と思惑に沿わないキリスト教、神道などのような創世記録のある宗教に異常なまでの敵意を燃やしていて
その教えや権威を破壊するために徹底的な執念燃やしているからな ついでに連中は「選ばれた民である自分たちだけで叡智を共有し、
それ以外の家畜にすぎない人間たちは無知なままにして操りやすくしよう」と昔から考えてきた
よって実験室で再現検証ができるようなごまかしの効かないもの以外は 表に真実を出させず、広めさせない
ちなみに唯物論系の学会
(医学界、進化生物学などの考古学会と生物学会、宇宙開発学会、天文学会、物理学会etc…)
も純粋な真の科学的根拠から学説が捕らえられているワケではなく スッポリ連中の支配下に入ってしまっていて、
連中にとって世間の流行りになりそうな都合のいい教義が持てはやされている (そうでない学説は隅に押しやられる)のが実際のところ
「宇宙開発」「進化論」「地動説」などについてもその黎明期にそれを唱えてきた、特に著名な面々の裏の顔を見ると
奇妙な事にいずれも特定の結社に所属していた事がわかるそしてそうした傾向は現在も続いている
要するに学説において何が主流になるかという事は 何が正しく、何が間違っているかという、真実に根拠を置いたものではなく
世間の流行になり"愚民"を洗脳させやすい、言わば「連中」の意向に沿ったものか否か、という事だ。
学会の主流と流行は科学教徒とその背後にあるものが作っているものだ。 このステマ洗脳に気づかない民衆と政府は永遠に真実に到達する事ができず
「連中」の意のままに流されてしまう。
流行、主流流行になっている学説だから正しい、他のものは間違っていると長いものに巻かれろ的な考えで民衆と学会と政府は付和雷同し、その権威を嵩に着るようになる。
そうした信者がどんどん増え、それ以外の学説、ひいては真理となる学説を冷遇し片っ端から魔女狩りを行うようになる。
中でも既存の学説を根底から覆す可能性のある学説については徹底的に排斥される。 かつて排斥されたガリレオやコペルニクスのように。
36:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 02:56:31.36 ID:l4ctXyK6 << 39
向こうでも馬鹿ってのはバカって意味なんだろうか(´・ω・`)?
39:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 03:40:53.65 ID:ZQv+glqW
42:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 05:20:40.16 ID:h7RwOu17 << 45
現在よく使われる年代測定法のひとつに、「炭素14法」と呼ばれる測定法がある。
この方法は4000年くらい前までなら、年代のわかっている幾つもの考古学的文書や
資料との比較によって、その信頼性が確認されている。
つまり測定期間を4000年ほど前までに限定する場合、比較的信頼性の高い年代測定法と言える。
(ただし4000年以上遡る場合は、確かな考古学的資料が殆ど無いので信頼性をチェックできない)
この年代測定法を考案した功績で、アメリカの化学者ウィラード・リビーは
1960年にノーベル化学賞を受賞している。
さて、「人類の祖先は250万年前になって誕生した」と、
様々な教科書にさも事実のように書かれている。
では、果たしてこれは事実なのだろうか?
これについて炭素14年代測定法での測定結果はどうなのか?
果たして教科書に書かれているように、
「数百万年」という途方も無い年月が弾き出されるのだろうか。
ところが、実際の測定結果はまったく異なっているのである。
炭素14年法考案者のリビーが「アメリカン・ジャーナル・フィジクス」に載せた
論文によると、人類の祖先だという遺骸に関して到達できた年代は、
「いくら長く見積もっても2万年から4万年くらいである」という。
この方法は4000年くらい前までなら、年代のわかっている幾つもの考古学的文書や
資料との比較によって、その信頼性が確認されている。
つまり測定期間を4000年ほど前までに限定する場合、比較的信頼性の高い年代測定法と言える。
(ただし4000年以上遡る場合は、確かな考古学的資料が殆ど無いので信頼性をチェックできない)
この年代測定法を考案した功績で、アメリカの化学者ウィラード・リビーは
1960年にノーベル化学賞を受賞している。
さて、「人類の祖先は250万年前になって誕生した」と、
様々な教科書にさも事実のように書かれている。
では、果たしてこれは事実なのだろうか?
これについて炭素14年代測定法での測定結果はどうなのか?
果たして教科書に書かれているように、
「数百万年」という途方も無い年月が弾き出されるのだろうか。
ところが、実際の測定結果はまったく異なっているのである。
炭素14年法考案者のリビーが「アメリカン・ジャーナル・フィジクス」に載せた
論文によると、人類の祖先だという遺骸に関して到達できた年代は、
「いくら長く見積もっても2万年から4万年くらいである」という。
45:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 05:48:58.83 ID:fxZ8YYDE
>>42
地質年代って知ってるか?
地質年代って知ってるか?
43:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 05:25:18.10 ID:h7RwOu17 << 47
また別の博士も、炭素14法で調べられた様々な標本について次のように述べている。
「ホモ・サピエンスの最も古い化石の一つと考えられている頭蓋骨(20〜30万年前のものとされている)は、
炭素14法で調査した結果、8500年前を示したにすぎない。
アウストラロピテクスも100万年〜200万年前のものとされているが、アウストラロピテクスの発見地である
エチオピアのオモ川渓谷の動物の骨の年代は、炭素14法で、僅か1万5500年前を示していた。
猿人ジャンジャントロプスが発見された、アフリカ・ケニアのオルドバイ渓谷の哺乳動物の骨は、
200万年前だとされているが、炭素14法で調べた結果、わずか1万年前を示したにすぎなかった」
「いわゆる有史以前の化石の炭素14法による年代測定が、数百人の科学者によってなされてきた。
その中にはネアンデルタール人、クロマニョン人、ブロークンヒル人、マンモス、マストドン、
スミロドン、及び他の絶滅動物ばかりでなく、化石の木、森、石炭、石油、天然ガスの年代もすべて含まれている。
そしてそのいずれもが、炭素14法の測定結果によると、わずか数千年前の生物にすぎないことがわかっている」
これはいったいどうしたことなのか。
教科書に書かれる、てつもなく古い時代のものだとされている化石は、
炭素14法による調査ではどれも皆2万年以下のものでしかないのである。
これは桁を間違えているのではない。
繰り返すが、炭素14法の測定によれば、人類の年齢は長くても2万年程度にすぎないのである。
それでは教科書に書かれている、最古の人類が登場した"数百万年前"という数字は
一体どこから持ってきたのだろうか?
「ホモ・サピエンスの最も古い化石の一つと考えられている頭蓋骨(20〜30万年前のものとされている)は、
炭素14法で調査した結果、8500年前を示したにすぎない。
アウストラロピテクスも100万年〜200万年前のものとされているが、アウストラロピテクスの発見地である
エチオピアのオモ川渓谷の動物の骨の年代は、炭素14法で、僅か1万5500年前を示していた。
猿人ジャンジャントロプスが発見された、アフリカ・ケニアのオルドバイ渓谷の哺乳動物の骨は、
200万年前だとされているが、炭素14法で調べた結果、わずか1万年前を示したにすぎなかった」
「いわゆる有史以前の化石の炭素14法による年代測定が、数百人の科学者によってなされてきた。
その中にはネアンデルタール人、クロマニョン人、ブロークンヒル人、マンモス、マストドン、
スミロドン、及び他の絶滅動物ばかりでなく、化石の木、森、石炭、石油、天然ガスの年代もすべて含まれている。
そしてそのいずれもが、炭素14法の測定結果によると、わずか数千年前の生物にすぎないことがわかっている」
これはいったいどうしたことなのか。
教科書に書かれる、てつもなく古い時代のものだとされている化石は、
炭素14法による調査ではどれも皆2万年以下のものでしかないのである。
これは桁を間違えているのではない。
繰り返すが、炭素14法の測定によれば、人類の年齢は長くても2万年程度にすぎないのである。
それでは教科書に書かれている、最古の人類が登場した"数百万年前"という数字は
一体どこから持ってきたのだろうか?
44:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 05:39:45.18 ID:h7RwOu17 << 47
元を遡れば、1967年。
ケニアで化石化した肘の骨の小片が発見され、これについて新聞が次のように伝えた。
「ケニヤで発見された骨は、人類の年齢が250万年であることを示している」
では、この「250万年」という途方も無い数字を、化学者はどのようにして弾き出したのだろうか?
「カリウム—アルゴン法」。
放射性同位元素を用いているという点では「炭素14法」と同じだが、原理的には全く異なる年代測定法である。
炭素14法の場合は、直接生物の化石を調べるのだが、カリウム—アルゴン法の場合は性質上それができないため、
化石のなるべく近くの「火山岩けの年代を調べる。
カリウム—アルゴン法によって得られる測定結果は、その火山岩が冷えて固まった時の年代を意味する。
そして、その火山岩の年代をもって、その生物の年代とみなすわけである。
この手法を用いて、「何だかよくわからない肘の化石のカケラ」を、「250万年前」のものと看做し、
「人類の歴史は250万年前!」と強引に決め付けているのがアカデミズムなのである。
しかし実のところ、カリウム—アルゴン法による年代測定は、その信頼性に疑問が持たれている。
カリウム—アルゴン法は、放射性カリウムの「半減期」を利用して年代を測る方法で、
その「半減期」は1,3000,000,000年もある。
それだけの膨大な時間をかけて、カリウムはその半分がアルゴンに変化する。
カリウム—アルゴン法は、このカリウムとアルゴンの割合を測って年代を決めようとするものだ。
数千年前のものであろうと、数百万年前のものであろうと、この方法で年代を測定しようとするのだが、
年代測定用のモノサシとなる半減期の年齢が、測定対象の年代と比べてあまりにも桁外れのため、
こは「100mごとに1つの目盛りがついている大雑把な巨大モノサシで、
微生物の体長を測ろうとするようなもの」であり、正確な数字はとても期待できない。
また、この方法は幾つかの薄弱な仮定に基づいており、実際この方法による測定結果が
きわめて不確かで信頼性に乏しいことは、全世界から報告が入ってきている。
ケニアで化石化した肘の骨の小片が発見され、これについて新聞が次のように伝えた。
「ケニヤで発見された骨は、人類の年齢が250万年であることを示している」
では、この「250万年」という途方も無い数字を、化学者はどのようにして弾き出したのだろうか?
「カリウム—アルゴン法」。
放射性同位元素を用いているという点では「炭素14法」と同じだが、原理的には全く異なる年代測定法である。
炭素14法の場合は、直接生物の化石を調べるのだが、カリウム—アルゴン法の場合は性質上それができないため、
化石のなるべく近くの「火山岩けの年代を調べる。
カリウム—アルゴン法によって得られる測定結果は、その火山岩が冷えて固まった時の年代を意味する。
そして、その火山岩の年代をもって、その生物の年代とみなすわけである。
この手法を用いて、「何だかよくわからない肘の化石のカケラ」を、「250万年前」のものと看做し、
「人類の歴史は250万年前!」と強引に決め付けているのがアカデミズムなのである。
しかし実のところ、カリウム—アルゴン法による年代測定は、その信頼性に疑問が持たれている。
カリウム—アルゴン法は、放射性カリウムの「半減期」を利用して年代を測る方法で、
その「半減期」は1,3000,000,000年もある。
それだけの膨大な時間をかけて、カリウムはその半分がアルゴンに変化する。
カリウム—アルゴン法は、このカリウムとアルゴンの割合を測って年代を決めようとするものだ。
数千年前のものであろうと、数百万年前のものであろうと、この方法で年代を測定しようとするのだが、
年代測定用のモノサシとなる半減期の年齢が、測定対象の年代と比べてあまりにも桁外れのため、
こは「100mごとに1つの目盛りがついている大雑把な巨大モノサシで、
微生物の体長を測ろうとするようなもの」であり、正確な数字はとても期待できない。
また、この方法は幾つかの薄弱な仮定に基づいており、実際この方法による測定結果が
きわめて不確かで信頼性に乏しいことは、全世界から報告が入ってきている。
48:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 05:56:05.87 ID:fxZ8YYDE
116:名無しのひみつ 2012/03/16(金) 13:07:16.43 ID:L61N7uO3
>>47
批判するんなら科学的な論拠示してからにして欲しいね
仮にもここは科学板なんだし
おまけに誰も言ってないのにキリスト教がどうたら言い出す始末…
要するに論破できないから宗教がどうたら言って逃げてるだけだろ?
(>> ソース)
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